(1)行動数式
画数法によって性格、運勢、相性、転換期を判断する。
名前の画数によって13項目のデータが算出される。
(天格、人格、地格、晩格、外格、守護数、指導数、a波動、b波動、a捕格、b捕格、a分身数、b分身数)
(2)ナイングラフ
画数法と音波法によって名前二秘められている9つの潜在能力のポイント数を算出し、一目で分かるグラフに表わしたものである。
どういう分野の才能に恵まれ、どの分野が不足しているかが分かる。
(3)努力関数
行動数式に表れた数を基本として「エネルギー不変の法則」を応用して努力関数を算出する。
この関数を折れ線グラフにすると、効率性を求めるタイプか、無駄な努力をするが社会的には貢献するタイプかが分かる。
Y1=α1・X1(α1=a分身数÷人格) (0≦X1≦25)
Y2=α2・X2(α2=b分身数÷地格) (25≦X2≦50)
Y3=α3・X3(α3=守護数÷晩格) (50≦X3)
(4)ナインリズム
波動理論に行動数式kら満足係数を求めることにより、一生の感情の起伏と運勢のリズムをグラフに表わしたものである。
年齢ごとに感情の振幅がどのように変化するかが表れる。
Y1=-β1cosθ (β1=(外格+人格)÷(指導数+外格) 0≦Y1≦24)
Y2=-β2sinθ (β2=(指導数+地格)÷(外格+指導数) 24≦Y2≦48)
Y3= β3sinθ (β3=(指導数+晩格)÷(外格+指導数) 48≦Y3 )
(5)努力分岐点
経営分析における損益分岐点の計算法を応用して、努力と効果が均衡する努力を求める。一つの目標が達成するためにどれだけの努力をするのか見るものである。
努力分岐点=(努力係数×満足係数)÷生産性=努力係数×満足係数×指
導数)÷守護数
*生産性=守護数÷指導数
*生産性が1以下の場合は1を使用する。しかし、守護数が5ポイント以上あれば、「守護数の転換」が出来る。
*「守護数の転換」は努力分岐点=(努力係数×満足係数×守護数)÷指導数として計算できる。
(6)努力負担率
経営分析の固定比率の算出法を導入したもので、必要とされる努力量に対して、その要求にどれぐらいの比率で応えられるかを見るものである。
努力負担率=努力分岐点の総数÷粘着力のポイント数
(7)努力疲労度
これは努力負担率に自己実現率、収益率、他人利用率を導入することにより負担率をどれだけ軽減できるかを見るものである。
努力疲労度=努力負担率÷(自己実現率×収益率×他人利用率)
*自己実現率=a補格÷b捕格
収益率=外格÷地格
他人利用率=a波動÷b波動
(8)努力不安度
負担率や疲労度が高いと将来に対する不安も大きくなる。また、安らぎ意識が高めれば、それだけ保守的になり不安感が強くなる。その反対に社会優先意識が高めれば将来に対する意欲もあり、不安を感じることは少なくなる。これは、努力に対する将来の不安を見るものである。
努力不安度=努力負担率×防衛度
*防衛度=晩格÷指導数