数霊次元説による使命の発見

数霊次元説は高橋信次先生の霊的自覚により、私が開発した数意理論である。1から9の数字で占うことは丹羽透涯先生に指導を受けた。1から9までの数字で占っていたが、数意の本質を追求していた結果、高橋信次先生の「太陽系霊団の系図」によって次元が9次元まであることに気付き、1から9までの数字と次元の意識を対比させたことが始まりである。(「次元の壁」に詳しく書いてあるので参照してください。)

初めは、神を信じることから始まる。(9の数意が信である)

次に、神の心を自分の心として生きることである。(2の数意が善であり、良心に従うこと。善我なる心を信じることである。)

3次元の世界にあって自分の使命を発見し、ユートピアの実現と自分のカルマの修正が課題となる。(3の数意が美であり、この世を菩薩界にすることが使命であり、その前に自分のカルマを修正することが必要になった。)

自分のカルマを修正するためには、知恵(1)と勇気(5)と努力(4)が必要であり、ユートピアの実現の為には、謙虚(6)に愛(7)と慈悲(8)の実践が必要になる。

つまり、9(信)→2(良心)→3(使命の発見)→自己確立(カルマの修正)に必要なことは、知恵(1)と勇気(5)と努力(4)によって反省を通してなされていくことになる。さらに、ユートピア実現の為に、謙虚(6)に愛(7)と慈悲(8)を実践することで菩薩行がなされる。1から9の数意がすべて自分の使命の発見に結びついていることを知るべきである。

*1→創意工夫、神理知識、潜在能力、真理追究、論理的思考

2→善意識、良心、合理性、企画性、判断力、決断力、道徳

3→美意識、芸術性、ユートピア実現、創造性、先見性、

4→調和、安らぎ、誠実、努力、健康、温和、エネルギー、持続力

5→正義、勇気、開拓精神、冒険性、闘争心、好奇心、革新、克己心

6→秩序、礼節、敬、徳、理性、管理、中道、自己確立、地位、名誉

7→愛、利他、奉仕、献身、貢献、再建、自己犠牲、菩薩行、布施

8→慈悲、法、社交性、強調、自由、平等、公平、平和、繁栄、営業、幸福

9→信、救世、信仰、指導力、統制、苦労、転向、変身、政治性、歓喜、宗教